腰痛持ちのテニス選手は肩の動きにも注意が必要です

こんにちは、テニスパーソナルトレーナーです。

腰痛持ちのテニス選手の状況を確認するためには、肩の動きも確認しているのですが、肩を確認するのがどう腰痛に関係するのかをテニス選手には説明しているので、今回はこのことについて説明したいと思います。

テニスはオーバーヘッドスポーツ

テニスというスポーツの1つの特徴として、手を頭の上で動かすスポーツを意味するオーバーヘッドスポーツがあります。

この手を頭の上で動かすという特徴が、腰痛持ちのテニス選手で腰だけではなく、肩の動きも確認する理由にあります。

肩の動きが悪くなったとしても、テニスではラケットを頭の上で動かさなければならないので、肩ではなく腰で代償運動を起こし、過剰なストレスが腰にかかってしまい腰痛を悪化させてしまったり、治癒過程の妨げになってしまいます。

肩と腰の分離チェック

運動連鎖は、1つの部位が動くとさらに他の部位が動き、より強い力を発揮すると思われがちですが、より強い力を発揮するために2つ以上の部位が連携した動きをすることを意味しています。

私は運動連鎖を

  • 連携
  • 分離

の2つに分類しています。

連携

1つの部位が動くとさらに他の部位が動き、より強い力を発揮すること

分離

強い力を発揮するために2つの部位の動きが違う方向へ発揮すること

今回の肩の動きが腰痛に影響を与えている運動連鎖は分離にあたります。

肩を動かしている時に腰は安定させれているのかを確認します。

  • 肩の動きに制限があるもしくはない
  • 腰が安定している・安定していない
  • 腰が安定できるのか・安定できないのか

テニスパーソナルトレーナーとしては、上記のことをチェックしていますが、皆さんには簡単なやり方を1つだけお伝えしたいと思います。

Seated Shoulder Flexion Test for Core Stiffness

Seated: 座位

Shoulder Flexion: 肩の屈曲(腕を身体の前から上に上げる動き)

Core Stiffness: 体幹の剛性

背筋を伸ばした状態で座り、腕を身体の前から上に上げる動きをして、腰がどのように動くのか、腕はどこまで上がるかを確認します。

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